朝日新聞の奮闘もそうだが、毎日新聞与良編集委員が「朝日のためというより日本のジャーナリズムのために委縮しないでほしい」と朝日にエールを送ったことも素晴らしい。
NHKもニュースを見ていると不公正が目につくが、政治経済以外の分野では感心する番組も少なくない。
見逃したがEテレ17日の「100分de名著」の「メディア論」も良かったらしい。
その番組内で高橋源一郎氏がイギリスBBCのジャーナリスト魂を紹介したらしい。
イギリスで、保守党の議員が「BBCは国営放送なのだから一日の最後に国歌(God Save The Queen)をやれ」と文句をつけたので、BBCが一日の最後のニュースの後、「言われた通りやります」といってエンドロールにセックスピストルズの同名異曲を流した。映像のバックにはパロった国旗も。
いやあ~、これは痛快というか、この西欧のアイロニーには脱帽する。
というか、笑った後に涙が出るように、強いものになびく日本の忖度社会が悲しくなる。
この動画は元気をくれる。では、good night
0 件のコメント:
コメントを投稿