2018年3月19日月曜日

荒れる春場所

   (1)春場所7日目(17日)、私はNHKラジオを聞いていた。
 結びの一番、鶴竜対貴景勝、午後6時をオーバーする長い「協議」があった。
 ラジオだから何も確認できないが、「ビデオを見ると鶴竜の足指が砂を撥ねてますね」とアナウンサー。解説の北の富士さんも「そうだね」。
 が、結局行司軍配どおり鶴竜の勝ちとなり、北の富士さんが「あした俺、眼医者に行ってくる」との解説?が愉快だった。

 先日天王寺で焼肉を食べたと書いたが、その折も駅構内でお相撲さんを見かけた。
 そしたら、太田久夫さんのfbに「9条改憲NOアクション」の写真が投稿されていて、季節感いっぱいだったので一部を再掲させていただいた。

雛草の群落?
   (2)わが家の庭はいま沈丁花の香りに包まれている。大阪市内よりは1週間以上遅いかも知れない。
 この香りをかぐと「年度末だなあ」「人事異動の季節だなあ」などという連想が必ず出て来る。
 香りというものは「論理」の系統とは別の回路で記憶を引っ張り出す。
 認知症の治療に使えないものだろうか。

 沈丁花の香りに酔うていると、どこからか「栗の花」の臭いがしてきた。
 ジャスミンや芳香とされている花でも過ぎた場合にはこういう臭いがする。
 香りと臭いの線引きは難しい。
 だが、そもそも栗の花などこの時期には全く咲いていない。はてさて・・・

 〽 可愛いふりしてあの子 わりとやるもんだねと・・・は あみん だが、妻の推理で見つけた犯人は「雛草(ひなそう)」だった。
 わずか数ミリの花であっても「数は力」とでもいうか。
 でも、芳香程度で止めておいてほしかった。
 過ぎたるは猶及ばざるが如しかな。

    春場所やルール守れと関取も 

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