その後、ほとんど新しい発見はない。
9月2日、吉城園の茶室の池のオタマジャクシは急激に減っていた。
蛙になって森に帰ったのか蛇などに食べられたのかは分からない。
この池の公開ももうすぐ閉じられる。
なので、今季最後になるのではないかと思われる観察だが、ようやくモリアオガエルの子蛙を一匹見つけた。(2週間前には一匹も見つけられなかった。)1センチ程度の小さな奴だから、我ながらよく見つけたと思う。
例によって観光客がやって来たので、ベビー オブザ フロッグ で、コールド ザ オタマジャクシだと誘った。
そして、小さな小さな チャイルド フロッグ を教えてあげるとみんな喜んでくれた。
あとはジェスチャーで、エッグ オン トップ オフ ザ ツリー からぽたぽた落ちてくるのも理解してくれた。
ペアレントフロッグ は フォレスト へ リターンする レアなフロッグ だといったら、全員感謝してくれた。
グレートブッダとジャパニーズガーデンしか目的でなかったはずだから、思わぬ レア フロッグに得した気分になってもらえたと思っている。
全くのいらぬお節介だったかもしれないが。
それにしても奈良公園! 日本人来てくださいよ。
最後の「それにしても奈良公園! 日本人来てくださいよ。」は大げさではなく、大阪城で経験していますから、いたく同感します。12年ほど以前に嫁さんと長男で奈良公園に観光に行きました。お土産屋のおばちゃんが「親子で奈良公園の観光ですか、うらやましいねえ。」と言われたのを覚えています。その時は、外人の観光客もちらほらでした。
返信削除昨年大阪の観光に行きました。今も大阪城公園は、部活の学生とポケモンゴーを除けば、外人ばっかりだと思います。大阪城のお土産屋のおばちゃんの言葉が理解出来ないのには唖然としました。大阪生れの嫁さんが「私ら以外観光客は外人ばっかりでー。」と言うので思わず「延安門の観光に来たと思ったらえい。」と言いました。
新聞記事ですが、東京の銀座が「爆買い対応」に変貌し、その爆買いが急速にしぼみ、結局現座のステータスの低下だけが残ったということです。
返信削除矜持を捨てない観光政策が必要ですね。
それから英語ですが、一番嫌いで苦手な授業でした。それでも本文のような会話ができるのは、「ちちんぷいぷい」でロザンの菅ちゃんの「フロム?」だけの英会話が成り立っているのに刺激を受けたからです。
9月9日、オタマジャクシはほとんどいなかった。子蛙も見つからなかった。ただ、吉城園の玄関近くで「今朝見つけた」という子蛙の死骸を教えてもらった。いつもの子蛙よりはもう少し大きくなった子蛙だった。
返信削除