そして夕方から夜は夏ちゃんファミリーがやってきて我々の敬老祭をしてくれた。
またそれは、妻のバースデーパーティーを兼ねたものだった。
夏ちゃんの誕生日は子どもの日に近く、娘のそれは雛祭りに近く、息子はクリスマスに近く、妻は敬老の日に近い。経済的な家系といえよう。
妻は息子夫婦から畦地梅太郎のTシャツをプレゼントされた。
私も欲しいほどのナイスプレゼントだ。
若い頃、燕山荘でよく似たTシャツを買った覚えがある。
そのほかには妻は夏ちゃんから暗号のお手紙をもらった。
さて、お寺詣りは先週に済ませておいた。
22日は秋分の日、お彼岸の中日だ。
写真は19日に撮影した咲はじめの彼岸花で、毎年驚くのだが、彼岸花はほんとうに彼岸にぴったり咲く。
だから毎年感動する。
道路には銀杏が落ちているが、わが家の玄関には山法師の実がこのように落ちている。
ジューシーではないが、ほんわかと甘い果実である。
紫式部の周りは落花した実のために薄紫に染まっている。
もうすぐアサギマダラの報告をブログに書けることだろう。
台風のせいかどうか知らないが、19日の夕方から涼しい風に替わってきた。
孫の凜ちゃんはお父さんの実家の敬老祭に行っている。
こんな穏やかな秋の日が続けばよいのだが。
妻の誕生日に小さなデコレーションケーキを買った。名前と「お誕生日おめでとう」と書いてもらった。「ろうそくは何本に?」というので冗談のつもりで「60何本」というと、店員さんは顔色を変えず「長いのを6本と短いのを何本でよろしいか」と返答した。「そういう手があったか」と感心した。
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