2011年2月16日水曜日

百舌鳥を忘れちゃいませんか

 チョウゲンボウには及びはせぬが、百舌鳥を忘れちゃ困ります。・・といったところでしょうか。  
 小なりといえども猛禽類。目、クチバシ、爪、そして枝先に留まったときの姿勢と狩猟根性はなかなかのものです。
 そして、的確な漢字の命名・・・・いろんな小鳥の鳴きまねが得意で、びっくりして探すと「なんだ百舌鳥か」と騙されたことも度々でした。(バードウィークの頃に注目してみてください。)私はこのことを文字よりも先に耳で発見?して、漢字の妥当性に感動を覚えたことを思い出します。
 人間をあまり恐れず、数年前には、ウチの庭木のあまり高くもないところに巣を作って子育てを終えました。
 バッタやトカゲを木の枝に刺しておく「百舌鳥の早贄(はやにえ)」は、以前は近所に沢山ありましたが近頃は見つけられておりません。それにしても、百舌鳥のこの習性を「神様へのお供え」と命名した先人は、現代人よりも余程心が豊かでありました。
 心豊か・・といえば、昭和10年にサトウハチローが情趣たっぷりの「もずが枯木で」という名曲を作っています。「よくもまあ許可されたものだ」とびっくりするほど厭戦の気分が籠もっています。いつかテレビで岡林信康が歌っていたのにも驚きました。(私が知らなかっただけのことですが)
 この唄(曲)は、半世紀ほど前に友人に教えてもらった唄で、青春の思い出と重なってじ~んと来る唄です。 
9年前に家の前の木に見つけたハヤニエ

2 件のコメント:

  1. いつもながら、良い写真ですね。モズの凛とした姿が好きです。
    先週、「隠居所」で落葉堆肥の山を崩したところウインナーソーセージぐらいのカブトムシの幼虫が2~30匹ゴロゴロ出てきましたので別の場所に穴を掘って移し替えた残りの幼虫だと思いますがユズの木の棘にそれは見事にブッスリと刺さっていました。写真のないのが残念ですが。でもモズの仕業かどうか確認できていません。モズの独特の鳴き声を聴いていませんから。おっしゃる通り、百舌は字のごとく色々な鳴き方をすると聞いています。バードウオッチングを勉強する必要を感じてます。

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  2. 99%百舌鳥の「お供え」だと思われます。写真が撮れたらメールで送信をお願いします。独特の鳴声(百舌鳥の高鳴き)は晩秋までの季節商品のようで冬には鳴いていない様に思います。

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