2026年5月29日金曜日

紅花栄う

     旧暦の四季(春夏秋冬)をさらに立春だとか春分だとかに6分割したのが二十四節気。それをさらに3分割したのが七十二候。
 5月の末頃は立夏の次の小満の次候(2番目)の「紅花栄う(べにばなさかう)=紅花が一面に咲くころである。
 紅花(べにばな)の別名は末摘花(すえつむはな)。花弁を摘み取って染料に用いたことから「末(実)の先端を摘む花」となったらしい。
 源氏物語の姫君末摘花は鼻の先が赤かったとか。これは余談。
   行く末は誰が肌ふれむ紅の花  芭蕉がある。
 
 退職者会会報の題字脇には歴代の編集長がこの七十二候を書いてきたが、次号は(つまり発行日によるが)どういうものになるのだろうか。芒種の次候の「腐草蛍と為る」か同末候の「梅子黄なり」あたりかも。
 蛍でいうと40年ほど前、転居前はざっくり言えば今と同じニュータウン内であったが、そこのすぐ脇の田圃の用水路には蛍が飛んでいた。今はもういない。
 ここ20年ほどに転居されてきた方々には法螺話に聞こえるかもしれない。

 今の家のそう遠くない田圃にはカブトエビがいる。いつまでもいてほしい。
    秋の田を予祝してるかカブトエビ

2 件のコメント:

  1. 「夜、十分に眠れない」と嘆く友人がいるが私も五十歩百歩だ。ただ今朝も3時頃に キョッキョ キョキョキョ とホトトギスを聞いた。そんな時は「眠れずに得をした」気分になる。あえて「前向きに!」と自身に言い聞かせて・・・ 

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  2. 中学生のころ、岡山の「カブトガニ」が天然記念物だと知り、理科の先生に”河内の田んぼには仰さんおるで”と自慢げに言って、それはカブトエビやと笑われた記憶があります。  ひげ親父

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