集合はいつもどおり奈良の行基菩薩前。
そこでの印象は、見事に普通の観光地に戻った普通に賑わった人通り!
ひと月に最低1回は奈良を訪れている実感からすると、少なく見積もっても半分以下に減っていた。いやもっと少なかった。
京都あたりではインバウンド公害が少し解消してよかったなどという声も噂では聞かれるが、奈良に限っては観光関連業界へのダメージは小さくはないだろう。
それもこれも「奈良の女」とのたもうた首相の責任。中国人観光客の激減。
おかげで?東向き商店街も普通に通行できたし、有名な餅つきの店の前の渋滞もなし。
近鉄駅の女性トイレも・・・・といってもここはけっこう外まで並んでいたが。
「この程度でよいから奈良で一泊してくれたら」というのが算盤上の願いらしいが、ほんとうに夜のお店は少ない。これには我われ飲み助も不満がある。
宗教都市であって観光都市、さてどうしましょう。
「では好いお年を!」と言って楽しく別れたまだ11月。

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