2025年12月1日月曜日

品種改良

    キュウリは「
黄瓜」が語源だという説もあるが普通には「胡瓜」とされている。
 古く中国ではシルクロードに関わることごとを「胡」と言ったので、胡とはペルシャだと言い切るのは正確ではない。
 事実、キュウリの故郷はインド北部からネパールのヒマラヤ地方らしい。
 そういえば暑さにもけっこう弱く、7月中に枯れさせたことも何回もある。それが今年は8月にもけっこう収穫できたのは苗がよかったのか、風通しに気をつけた農夫(私)がよかったのか?
 その8月下旬に「11月にも収穫できる」と書いてある苗があったので一つだけ植えてみたところ、写真のとおり11月30日現在も実ができている。まだ小さな実がいくつかできているが大きくなるかどうかはわからない。
 本には「13℃以下になると著しく生育不良となる」と書かれている。
 それにしても、露地でキュウリが12月に採れるとは思ってもいなかった。品種改良のおかげだろうか。 

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