20日の朝5時ごろ南の空に、薄曇り気味ながらオリオンのベルトが見えていた。
昼間は猛暑日だというが、空の上は秋そのもの。これが冬には朝方ではなく宵空の主人公になる。
写真は画面が見えないままそちらの方に向かってスマホで撮ったもの。
右上遠くアルデバランを超えてのスバルは目視もできない。
星座にまつわる話はいろいろあるが、その一つは、スバルは6人のおしゃべりな怠け者の村娘、ベルトの三ツ星は村のまじめな若者3人と言ってどちらかというと三ツ星を高評価。
それに対して清少納言は、スバルこそ全天一の高評価というのも面白い。
日没後、立って待っているうちに月が出てくることから、遠くなく願い事が成るのを期待している意味もあるという。
総裁選挙中の自民党は、ボロが出ぬま、ご祝儀相場のうちに解散総選挙という方針を固めつつある。
それ自身は卑怯で怪しからんが、国民の側からすればこの悪政をストップさせるチャンスととらえたい。
「秋(とき)は立待月」と元気を出すか。
オリオンを「見えないまま撮つた」と書いたが、スマホの画面では何も見えないまま勘で撮った。
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