大阪の大手前で某会の世話人会をしたときは、特段の支障がなければ谷町の居酒屋での反省会?へと流れることになっているが、夏のそんなときの「とりあえず」のアテの一つは冷たいトマトで、冷たければ冷たいほど文句はない。
そんな私だが、猛暑の日中にもぎったトマト(我が家の場合はミニトマト)の、温い(ぬくい)を通り越したくらい温かい完熟トマトも大好きだ。
この温かいもぎたてトマトは冷たいトマトとは別物の食材だと思う。
この温いトマトが谷町で出てきたら文句の一つも言いたいが、庭で即口に入れるのは冷たいトマト以上と言ってもよい。
ネットなどでは、温かいトマト料理が苦手だというのも少なくないが、もしかした既成概念が邪魔をしていないだろうか。
トマトは皮をむいて種を取って食べる(皮ぐち種ぐちは下品だ)という人がいたが、遠い昔の「正しい」レシピはそうだった。
ここに書いた「温いトマト」などもっての外と言われることだろう。
でも言いますが、真夏の太陽に温められたもぎたてのトマトと、どっちが贅沢だと思われますか。
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