2013年の参院選直前に自民党総裁室で自民党総裁安倍氏が萩生田氏らとともに旧統一協会会長、全国祝福家庭連合会会長、国際勝共連合会長、勝共連合幹部2人と親しく面談していた3枚の写真で、萩生田氏は「記憶にない」らしいが、『首相動静』の記録やさらには服装や着用していたバッジで朝日は「動かぬ証拠」としている。
自民党は、総裁室で総裁が選挙直前に「面談はしたが選挙の依頼はしなかった」とでもいうのだろうか。朝日ははっきり「支援を確認する場だった」と裏を取っているようだ。
それはそうと自公や衆院維新の賛成によって成立した改正政治資金規正法では、政策活動費の領収書は10年後に公表だが萩生田氏は約10年前のこのことを「記憶にない」とおっしゃっている。改正政治資金規正法のザルさ加減推して知るべし。
さて統一協会は、「韓国はアダムの国、日本はサタンの血を引くエバの国」と言って、あくどい霊感商法で多くの国民を不幸の底に突き落としてきたカルト団体だが、以前に書いたが恐ろしい武装集団でもあった。
銃撃に使用されたものがレミントン社製と報道される以前に投函されたものだが、薬莢はレミントン社製の同型のものだった。
1971年3月26日衆議院地方行政委員会で後藤田正晴警察庁長官は、勝共連合と極めて密接な幸世物産が2500丁の空気散弾銃を輸入したことを認めているし、その後幸世物産は統一産業と名前を変えて、単発の空気銃を15700丁輸入したことが衆議院内閣委員会で明らかにされている。いずれも日本共産党の議員の追及の結果だ。
1971年3月26日衆議院地方行政委員会で後藤田正晴警察庁長官は、勝共連合と極めて密接な幸世物産が2500丁の空気散弾銃を輸入したことを認めているし、その後幸世物産は統一産業と名前を変えて、単発の空気銃を15700丁輸入したことが衆議院内閣委員会で明らかにされている。いずれも日本共産党の議員の追及の結果だ。
このように日本の民主主義を蝕んできた統一協会と自民党はズブズブの間柄のため、一連の事件は公訴時効となっている。真夏の怪談話よりも恐ろしい。
総裁選挙で表紙が変わってもこの内実は変わるはずがない。役者も劇団も同じだ。
昔テレビCMで「臭い匂いは元から絶たなきゃダメ」というのがあったが、的を射ている。
昔テレビCMで「臭い匂いは元から絶たなきゃダメ」というのがあったが、的を射ている。
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