私の見分け方でいうと、実が竹トンボ(プロペラ)になるのがカエデ、実がトゲトゲのクリスマスツリーのガラスボールになるのが楓(フウ)だと思っている。ただし根拠はない。
私はハナノキ(花の木)はてっきり楓(フウ)の仲間だと思っていたが今般それがカエデだと知って驚いている。これも特に根拠はない。
ハナノキというのは北米に2種類、日本に1種類だけらしく、日本では環境省のレッドリストⅡ類と書かれている。
私は以前にアメリカハナノキ(レッドメープル?)を植えていたがテッポウムシにやられてしまった。
きれいな紅葉が忘れられず2代目を植えたが、アメリカものか日本ものかは解らない。そういう素朴な植木屋で購入した。
名前のとおり春にきれいな花が咲く。だからハナモミジというともある。いうほど大層な花でもない。
そこまでは先代同様だが、それに今般実がついた。それが写真のとおり変形ではあるが竹トンボなので「驚いた」と書いたわけである。
そして調べてみると「ハナノキは雌雄異株」というから、近所に私の知らないハナノキが植わっているのだろうか。謎である。
何しろ今年、初めてハナノキの竹トンボを見つけたのが嬉しい。
カエデの実この国には汝がよく似合う
無粋なオスプレイはいらない
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