ジョウビタキのペア |
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両側町とは背割り方式ともいい、道を挟んだお向かい同士が同じ町内を構成することで、私は街のコミュニティの上では有意義なものだとコメントした。
それを、判り難いだとか、郵便配達し辛いだとかといって、道路で囲まれた区画単位にしたのは比較的新しいことで、今ではその方が標準になっている。
そのおかげで?、わが家などはお向かいさんが違う町内というか、全く違う自治体というようになっている。
そういう中で、斜め向かいの隣の自治体の奥さんから私に、頼まれごとがあった。
「友人たちとバードウォッチングをしたいので案内してほしい」と。
かくして、両側町的付き合いでバードウォッチングの案内をした。
案内する上はできるだけ珍しい野鳥をたくさん見せてあげたいが、今冬は鳥インフルエンザのせいだろうか?私の実感で言えば野鳥が少ない。
少々残念だが、自然相手というものはこういうものだろう。
それでも、カワラヒワやメジロの大群をじっくり見ることができて、ちょうど光(天気)の加減もよくて、「きれいだ、きれいだ」と喜んでもらうことができた。
最後にには一瞬だったがシロハラも出てきてくれた。
私自身久しぶりのバードウォッチングを楽しんだ。
それにしても今冬は野鳥が少ない。
北の地で何があったのだろうか。
鼻水で先生になる探鳥会
【余禄】 昨日の記事の臘梅だが、この香り高く美しい花をヒヨドリが啄ばむので少々困っていたが、昨日はヒヨドリが葉っぱをムシャムシャと食べていた。ヒヨドリが臘梅の葉を食べるなどということは聞いたことも読んだこともなかったが、実際に食べているのだから仕方がない。掲載したのはその証拠写真。
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