ちょこちょこちょこピョン!という感じで、一人前の乗車マナーを守って乗り込んできた。
だが発車のアナウンスも鳩には通じずドアは閉まり、今度は車窓の走る風景に驚いたのか狭い車内をヒッチコックばりに飛んだものだからちょっとした騒ぎになった。
一番後ろの車両だったから、車掌が出てきて窓を開けて救出?して一件落着したが、今後は鳩に対して「乗車しないよう」どうアナウンスするかが課題だろうか?
さて、アナウンスや発車ベルはある種のアラーム音(警告音)だろうが、そのことから連想して思い出したことがある。
ウルトラの母(はは)さんに、目くじらを立てて言うつもりはないが、こんな感想もありだと思って読んでほしい。
クリナップ流し台のウルトラの母は「時間に追われる母たち」の代表らしいから、そのCMに異存はない。
ただ、そのBGMのようなアラーム音が「気にかかる人には気にかかる」こともあると言いたいだけ。
というのも病院の集中治療室(ICU)にはいろんなモニターが並んでいて、あの種のアラーム音とランプの点滅は文字どおり危険を知らせる信号。
ICUではそれがひっきりなしに鳴っている。
だから、あのCMから流れるアラーム音には、どうしてもICUの光景が思い浮かべさせられ心は穏やかでなくなる。
まあ、世の中にはそんなふうに感じることもあるよと言いたいだけ。
そんなことを言うと、山のようにあるサスペンスドラマで救急車が走り回るのまで気になる人もあるだろうから私は目くじらは立てない。
現代社会で大切なことは「寛容」だろうから。それは判っている。
一説によると、あれはウルトラの母が多忙のためエネルギーが切れかかっていることを表現している「お馴染みの警告音」らしい?が、私は全く知らない。この警告音の解説が正しいかどうかも自信がない。いつもながら取るに足らない話で申し訳ない。
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