STOP安倍政権!戦争法案阻止!6.23大阪府民集会があった。
東京では・・・、そして全国各地でも立ち上がっているのに大阪はどうした!という気持ちで待っていた集会だった。
というのも、昨年のフラッグ・フェスティバルも含めて大阪のリーダーのこの種の素朴な行動提起の消極性が物足りなかったからである。
私の感覚でいえば久しぶりに参加者が多かった。高齢者は集会後「デモはパスさせてもらうわ」とエスケープする人も多かったが、それでもデモの終了は9時になっていた。
名札は2種類用意した。
「写真は沙羅双樹です」と仲間と話していたら、横の方から「平家物語ですね」と言葉をもらった。
仲間がOB会の小旗をへんぽんと掲げてやって来た。
「だからそれでどうなるねん」という声もあるかもしれないが、こういう一市民としての積極性が大切だと私は思っている。
23日の昼には沖縄で全戦没者追悼式があり、翁長知事の平和宣言や高校生の詩の朗読があった。どちらも立派なものだった。フェースブックでは動画で観ることもできる。
海外の新聞等では安倍首相の空虚な挨拶に異例のヤジが飛び交ったことが報じられている。
国会の会期延長は、野球に例えるなら9回裏同点で延長戦であるべきところ、9回裏で負けているから逆転できるまで延長するという無茶苦茶なものだ。それは見かけの絶対多数=強さの表れでなく、この政権の末期症状を示している。
朝日新聞の世論調査では内閣支持率が39%まで低下した。
愚直に多彩な行動に立ち上がりつつある市民の力の結果だろう。
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