ネットから |
ところが、本番ではそれが『豆ごはん』だったので我が家ではほんとうに驚いた。つまり、他県というか関西から遠い地方では『豆ごはん』を食べないらしい。それほんとう?
曰く、エンドウ豆の代表のウスイエンドウは羽曳野市の碓井地区でグリンピースから改良された品種で、関西以外ではあまり栽培されていない。だから他県の人が『豆ごはん』と聞くと給食に出てきたグリンピースの『豆ごはん』を想像して料理として評価されない。・・・というものだった。
さて我が家だが、この春にも何回も『豆ごはん』を作って食べた。
最初に作ったのは私で、妻が外出の日にスーパーでエンドウを買ってきて豆を取り出して炊いた。だから、「大阪(人)では春に『豆ごはん』を食べる」という番組のアナウンスは肯定する。
しかし、他の地方ではほんとうに食べないの? 疑問に思って書棚の食べ物の本をいくらかめくってみたが、そのような記述は見つけられなかった。
こうなれば文献を探すよりもネット世界の方が簡単かもしれない。
読者の皆さん!「他県では『豆ご飯』を食べない」ってほんとうですか?
大阪の「豆ご飯」だと云うので見ましたが「エッ?」と思いました。私の認識では、あれは豆ご飯ではなく、「エンド豆ご飯」です。(エンドウ豆ではなく、エンド、と短く発音します。)
返信削除豆ご飯と言えば、大豆を軽く煎って炊いたもので住吉大社前の「廣田屋」の「豆ご飯」がそれです。
今年は3回食べました、また食べたい。
廣田屋は阿倍野にもありましたね。閉店になりましたが。
返信削除ひげ親父さんとは反対で、私は廣田屋の『豆めし』のほうが特別で、普通に「豆ごはん」といえば豌豆の豆ごはんです。このあたりの微妙な違いはケンミンショーよりも細かくって面白いですね。
番組では香川県の石倉三郎氏も「食べるよ」と言っていましたが、土佐のバラやんからも「今年も食べたよ」とメールをいただきました。
返信削除兵庫出身東京在住の方からはFBに「そう言えば関東ではウスイエンドウが目につかん」とコメントを戴きました。