2015年6月21日日曜日

殺すな 殺されるな

  「集団的自衛権」などと凄い理屈のように言うが、一言で言えばアメリカの始めた戦争に自動的に参戦する法律でないか。
 事実を言えば、世界水準でいえばまあ普通の国であったイラクに戦争を仕掛け、大量に庶民を殺戮し、結果としてテロリストを育成してその国を滅茶苦茶にしたような戦争に参加するということだろう。
 私は「今行動しなくて何時するの」と自分に言い聞かせている。
 6.23大阪集会に参加しようと思っている。
 ミニゼッケンは『殺すな 殺されるな』でいいだろうか。
 昔、誰かは忘れたが関西の大学の先生の講義で、「東京の先生は楽でいいのだ。正しいことを正しいと講義をしたらいいだけだから」「関西では、正しいことを面白く講義しないと認められない」と話されて笑ったことを覚えている。
試作品
  市民運動も同じだろう。
 正しいことを正しいと怒るだけで世の中が変わればそんな楽なことはない。
 工夫や日々の生きざまを通して共感してもらえるように努力しなければならないように、これも自分に言い聞かせている。

2 件のコメント:

  1. 19日の「深めない責任者」でタレントの石田純一氏の発言を記されていましたが、「毎日」21日の「首相日々」で20日夜、首相が黒岩神奈川県知事(元フジテレビアナウンサー)、石田純一氏らと会食をした、とありました。偶然でしょうか、はたまた目先の利く奴がおって、釘をさす意味で引っ張り出したものか、真意はわかりませんが、、、。

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  2.  会食のことは知りませんでした。
     想像の域を脱しませんが、政府与党の世論対策は非常に的確な戦略を持っていると思っています。とすると、ひげ親父さんの「釘を刺す・・」との推測は的外れではないように思います。
     であるならば、「お~怖っ!」というところまでこの国は来ているのかもしれません。

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