2026年10月22日木曜日

少子化の下での学校

    フランスで高校生による学校封鎖やデモが全国に広がっている。
 原因は教員不足や過密クラス、校舎の老朽化、大学進学制度への不満などらしいが、フランスの教育環境についてはよくは知らないからこれ以上のコメントは差し控える。
 ただ、2023年のフランスの政府予算に占める教育予算の割合はOECDの計算では、8.1%、GDP(国内総生産)に占める教育予算の割合は4.6%で、先進国の平均はそれぞれ9.8%、4.2%だったというが、日本はそれぞれ7.1%、2.7%であるから、日本の現状は言語道断の水準ということになるだろうか。

 先日孫の夏ちゃんの中学校の合唱発表会に行ったが、おおむね30人学級3クラスであったのには、おおむね60人で10クラスであった祖父ちゃんは驚いたが、非常に落ち着いていてそれでいて活発な発表会であったのには大いに感心した。
 また別の日のスポーツフェスも参観したが、同様の印象を受けた。
 そういう中で孫が大いに張り切っていたのも嬉しかった。
 各地では少子化の影響で学校の統廃合という話をよく聞くが、少子化を好機として教員の労働条件を改善し目配りの届く教育環境を作ればよいと思う。
 「そんなことはきれいごと」という方は、孫の通う中学校を参考にされたら良い。

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