このことに関して、先日、テレビ『ワイドスクランブル』でコメンテーターの増田ユリヤ氏が次のようにコメントした。
「横須賀の学校に勤めていた時に横須賀基地の中で軍人の奥様に『新しい船が今日着くから、帰りは気をつけてね』とよく言われた」と。
戦地であれ訓練であれ、長期間勤務後の兵隊が”暴発”する危険性は常識のようだった。
それは、ベトナム戦争時の『戦争後遺症』でも有名であったが、日本人も、日中戦争(太平洋戦争)復員後「人が変わった」という話は数多い。このブログでも、4月26日にフリーアナウンサー桑原征平氏の父親の話を書いた。
高市首相や与党周辺からは「台湾有事」つまりは「戦争の準備を急げ」という声が大きくなっているが、彼等の戦争観ほど「お花畑」はないと思う。
「私は貝になりたい」ではないが、戦争中の新兵の軍事訓練では、「生きている捕虜(一般庶民)を突き殺す訓練ほど効果的な訓練はなかった」との上官の証言も残っている。
「人間性の信管を抜かなければ戦場では生き残れない」それが戦争のリアルであろう。
沖縄の米軍に「教育」を求めるというレベルでなく、米軍基地の撤去こそが答え、根本的な解決策である。

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