🔳近き火などに逃ぐる人は、「しばし」とや言ふ。身を助けんとすれば、恥をも顧みず、財をも捨てて逃れ去るぞかし、命は人を待つものかは🔳
適菜氏は、我が身を助けようとすれば「しばらく待ってから」と言うだろうか。人生もそうである。(兼好は出家のことを指しているが)やるべきことはすぐにやれ!とコメントしている。
会報などへの投稿を依頼すると、常に期日キチキチいっぱいまでこないことがあるが、そういうときに限って予想外の大論文だったりして、編集方針がガタガタと崩れることがあった。
やるべきことはすぐにやれ!相手の身になって考えよ!との適菜氏の言葉が響く。
選挙戦の終わりが見えたので、「次は会報の原稿を頼む」との依頼を発出したところ、すぐに川柳が一句返ってきた。のんのんばあば さん、ありがとう。
さて第93段は・・・
🔳人皆生を楽しまざるは、死を恐れざるゆゑなり。・・・🔳
「いろんな心配事が片づいたなら川柳の一句にも取り掛かろう」と思っていると、そんな時は決して来ない。
確かに徒然草は的を射て厳しい。
と言いながら川柳の一句もひねり出せない時間が続く。

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