2026年2月9日月曜日

徒然草を読め

    以前に、適菜収著『100冊の自己啓発書より徒然草を読め』のことに少し触れたことがあるが、 徒然草第59段は・・・
 🔳近き火などに逃ぐる人は、「しばし」とや言ふ。身を助けんとすれば、恥をも顧みず、財をも捨てて逃れ去るぞかし、命は人を待つものかは🔳
 適菜氏は、我が身を助けようとすれば「しばらく待ってから」と言うだろうか。人生もそうである。(兼好は出家のことを指しているが)やるべきことはすぐにやれ!とコメントしている。
 
 会報などへの投稿を依頼すると、常に期日キチキチいっぱいまでこないことがあるが、そういうときに限って予想外の大論文だったりして、編集方針がガタガタと崩れることがあった。
 やるべきことはすぐにやれ!相手の身になって考えよ!との適菜氏の言葉が響く。

 選挙戦の終わりが見えたので、「次は会報の原稿を頼む」との依頼を発出したところ、すぐに川柳が一句返ってきた。のんのんばあば さん、ありがとう。

 さて第93段は・・・
 🔳人皆生を楽しまざるは、死を恐れざるゆゑなり。・・・🔳
 「いろんな心配事が片づいたなら川柳の一句にも取り掛かろう」と思っていると、そんな時は決して来ない。
 確かに徒然草は的を射て厳しい。
 と言いながら川柳の一句もひねり出せない時間が続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿