報道の限りでは、この事故の直接の原因ではないようだが、この辺りの道路と踏切は「欠陥商品」ではないかと思われるほど危険な箇所だということを、この際述べておきたい。
当該軽乗用車のように東から西へ自動車が走行する際、西の方からいうと、まず相当な交通量がある京都府道八幡木津線の信号機のある消防本部前交差点があるが、その手前ほんの数メートルのところにJR学研都市線の踏切がある。
だから踏切を通過したところで前方の信号が変わると、下手をすると踏切に取り残される。
その踏切の手前には50メートル強ぐらい(乗用車6~7台?)で近鉄の踏切がある。
だから、前のクルマが動くだろうと見込んで動いたりすると、先の信号が赤になったり、先のJRの踏切が赤になったりして、自分は手前の近鉄の踏切内で動けなくなる。
この辺りでは、府道の交差点とJRの踏切と近鉄の踏切の間がもっと短い場所もある。
私の場合は京都府道八幡木津線を南北に走ることがほとんどだが、右左折したり、あるいは信号のないところで2つの踏切を超えて府道に入るのは怖いと感じている。
報道の限りでは、この事故の直接の原因ではないようだが、これを機に鉄道の高架化など抜本的な安全対策を自治体もJRも近鉄も検討してほしいものだ。
写真はネット上にあったものだ。

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