ヒヨドリは大食漢で次々に蝋梅の花を食いちぎる |
ササン朝ペルシャに起源があるらしい吉祥文様・花喰い鳥。
正倉院御物にいくつもあり、私の好きなデザインの一つである。
だから、花喰い鳥のピンバッチを帽子に着けている。
冬という季節は、一見したところ生命感が乏しく陰鬱に見えるが、野鳥観察にとっては樹の葉が落ちていたりして好ましい季節だし、庭を訪れてくれる鳥の種類もけっこう豊富である。
日頃はあまり好きになれないヒヨドリも、水飲みにやって来た時は可愛いものである。
それで、窓の内側から写真を撮ったのだが、食前酒のように喉を潤せたヒヨドリは、次はメーンディッシュとあいなった。
こうしていると可愛いのだが |
そこは大人の対応で食べるに任せた。が、
ならば花喰い鳥よ、吉祥文様に恥じない好い年をこの国にくわえてきてもらいたい。
君の友人であろうヤンバルクイナ君のためにも。
漆背金銀平脱八角鏡にも花喰い鳥が |
ヤンバルクイナから喜びの報告がありましたね。花喰い鳥さんありがとう。
返信削除深夜に結果が出ると報道されていたのに、投票締め切りの20時過ぎに「当選確実」の報。一人、拍手しました!!
返信削除でも、21時現在「読売新聞のブログは無視しています!」右翼の社主に気兼ねしているのでしょう。
南相馬市でも。よかった。
返信削除読売新聞は読んでないので論評は避けますが、読売テレビの報道姿勢は本当に権力べったり、維新べったりですね。
今朝の赤旗一面に群馬県安中市の「ろうばいの郷」の美しい写真が載っていた。
返信削除私の写真とはスケールが三桁も四桁も違う驚きだ。
町おこしのこの実行委員会の中心メンバーは古い知人だ。