2011年7月10日日曜日

新七夕伝説

 七夕は過ぎたけれど(太陽暦の七夕がナンセンスであることは置いておいて)、ちょっと星空がきれいなので見上げていたら、7月10日21時過ぎの10分ぐらいの間に、織姫星の近くを人工衛星が2ツ南から北へ流れていった。(もしかしてスペースシャトル?宇宙ステーション?・・・これ――何も調べずに無茶苦茶言っているだけ――です・・・)

ネットのカササギ
  こんな現象が日常なら、何も無理をしてカササギに橋を渡してもらう必要もなく、新伝説を考えてみてみたい。
 何よりも、織姫と牽牛の側をツ――ッと流れていく「星」は、それはそれで、結構神秘的である。
 本格的に観察すれば、神秘的どころか俗な日常茶飯事なのかも知れないが、1年に数回しか夜空を見上げない素人にとっては、ちょっとした感動的シーンであった。
 それにしても、天の川を見るのは、もうこの辺り(京阪奈)でも絶望的なのかもしれない。
 山小屋を夜中に出発した時のような経験をすることは二度とないのだろうか。
 次は念のため新月前後に見上げてみるか・・とダメモトで思っている。

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