2026年4月11日土曜日

お花見ちらほら

    高市首相肝いりの「労働時間規制の緩和」で自民党が「労働基準監督署の指導を見直すよう」提言をまとめると新聞が報じている(4月10日朝日等)。
 現状は労働基準監督署が、時間外労働を月に45時間以内に抑えるよう指導しているが、それを「厳しすぎる」というのである。
 人間は単発的な労働時間のみによって死亡したりするものではないが、時間は世界共通で絶対的に24時間であるから、長時間労働が脳心臓疾患やさらにはメンタルにかかわる疾患の重大なリスクファクターであることは医学的にも認められている。
 以前にも書いたが日本の勤労者は「企業戦士」どころか「社畜」と呼ばれ、現に西欧では信じられないとされている「カローシ」「カロージサツ」が発生している。
 「労働時間の規制緩和大反対!」「アフター5のパパは家族のもの」と、声を上げよう。

 ウィークデーということはあるにしても、満開の大阪城の桜の下でお花見をしているサラリーマンはゼロだった。歩いているのは外国人ばかりで、キッチンカーのお兄さんは私に「今日初めての日本人」と喜んだ。
 私なんぞは、日本の国も日本人も大きなところで貧しくなったと思ってしまうのはおかしいことだろうか。

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