だからというわけではないが、ヒマワリの種を置いている。
写真は上がヤマガラ、下がシジュウカラ。この種類はカール(圏谷)のように滑空してやってくるから、見ていてもなかなか爽快だ。
どういうわけか彼らよりも一回り大きなスズメが彼らを追い出してテーブルを占拠しようとするが、それに対して彼らは戦おうとするのでなく、スズメのちょっとよそ見をする瞬間にやって来てヒマワリの種を取っていく。その攻防も見ていて飽きない。
ここにはメジロやジョウビタキも「何かありそうな」とやってくる。
ガラス戸越しにそんなのを見ていると、自分も歳がいったと思ったりする。如何にも御隠居さんの感想だ。

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