2021年6月25日金曜日

甘い足に ホシミスジ

   この季節、シャクガの仲間のウメエダシャクがふわふわと飛んできます。シャクというのは尺取り虫のことで幼虫は尺取り虫です。体も細身で蝶でもよいのでしょうが蛾に分類されています。桃の木などに大発生すると、やっぱり蛾だ!という気になって捕まえては殺しています。

 そのウメエダシャクによく似た蝶がタテハチョウの仲間のホシミスジです。シモツケの花の周辺をよく飛んでいます。ユキヤナギやシモツケを好むと本にあります。

 上の写真はホシミスジが私の足に止まったところをスマホで撮ったものです。蝶は動物のおしっこなどによく来たりしますから、私の足がおしっこ臭かったのでしょうか。いやいや、きっとシモツケの花の蜜のような香しい甘い香りだったに違いありません。




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