2018年5月27日日曜日

マスオさんデビュー戦


 新潟では自公以外の全野党共闘(立民、国民、共産、自由、社民、無所属の会)が実現して池田千賀子候補を推して知事選挙が闘われているが、4月にあった京都府知事選挙では立民、民進、希望が自公と組んだ。
 ここに前原誠司の地元という複雑さがあるが、国政政党としては共産党だけが支持する福山和人候補が44.1%を獲得した。
 安倍政治にうんざりなどしていられない。民意は確かにうねっている。

 その京都南部で来春、京都府議選に初挑戦する竹川ますおさんと倉林明子参議院議員の街頭演説があった。
 竹川ますおさんは高知室戸の漁師の息子。漁師では暮らしが成り立たず大阪に家族で転居。奈良教育大学を卒業後しばらく教壇に立つが、その後、マンション管理等の不動産業を起業して今に至っている。

 初々しい街頭演説デビュー戦はそんな自己紹介から始まった。
 安倍政治周辺の嘘つきばかりが目立つ日々、定数2とはいえ、温厚な人柄がにじみ出てくるマスオさんを当選させたいものである。

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