調べてみると外国ではちょっとした作業小屋ぐらいの大きさのバカデカイ巣箱?もあり、そういう大きなものも含めて一般にバットハウスと呼び、そのうちの小型のものをバットボックスと呼んでいるようだ。
私の作ったのは、縦約60センチ弱、横約30㌢、奥行き約8センチ弱といったところ。小鳥の巣箱よりは相当大きいが、まあ、バットボックスで間違いない。
6センチ幅の出入口は真下にあり、部屋の中には棚のような棒や線を張ってある。蝙蝠のために念のため「出入口」と表示した。$%&???
最終的には相当 高い位置に設置した |
問われれば、「人家に棲まないようにと誘導する目的で作った。」と答えることにしよう。
だから、「あっ、蝙蝠の巣箱がある!」と道行く人々が笑いながら歩いてくれればそれでいい。
もし、その場に私がいたら、コメントで教えていただいたことを100%パクリ、「えへん、蝙蝠と鹿と霊芝で福禄寿を表す。」「ことほど左様に蝙蝠の飛来は吉兆である。」と賜わってお賽銭でもいただこうか。
孫には、A4の写真を数枚とスマホのムービーを見せて「可愛いねえ。」と教え込んだら、「蝙蝠さん大好きな人!」と言ったら手を上げてくれるようになった。
読者の皆様も好きになっていただけただろうか?
蝙蝠のねぐら?昼ぐら?になったら面白いですね。阪神大震災前は我が家の周りにも蝙蝠が飛び交っていました。春は鶯の囀り、秋にはモズの高鳴きが聞こえる住宅地でしたが・・・
返信削除追伸。それにしてもずいぶん高々と据付けられましたね。良く目立つでしょう。根元に「霊芝」を栽培されたら名所になりますよ。中途のある「絵馬」の様なものは何ですか?
返信削除スノウさんにいただいたコメントを盗んで語ろうかという卑しい記事を書きました。すみません。
返信削除さて、・・ということは、大震災後は蝙蝠も居なくなった?ということでしょうか。餌である蚊や蛾がいなくなったのでしょうか、ネグラになるような隙間のある建物がなくなったからでしょうか。解かりません。
金曜日の夕方に中之島の関電本店前に行くと、ビルとビルの間の夜空に蝙蝠が飛んでいて、自然破壊の元祖の会社の「こんなところにも自然が生きているのだ」と嬉しくなります。それこそ何を食べているのでしょう。
私の作ったバットボックスは、正しくは昼寝の「昼寝座」と呼ぶべきでしょうか。
追伸 妻からは「孫がひとしきり楽しんだら木の高さまで下げよう。」と言われています。「絵馬」は「鳥獣保護地域」という鉄板です。蝙蝠に対して「だから安心して使いなさい。」というメッセージです。そういえば、これを取り付けるとき、この木に結構なキノコが生えておりました。鹿はまだ来ません。
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