2013年7月17日水曜日

ボサノヴァに酔う

ネットから
  ボサノヴァは、サンバなどのブラジルの伝統的な音楽をもとに、中産階級の若者たちや学生たちによって洗練された、直訳すれば「新しい感覚」のサウンドと言われているが・・・、
 その出来事は1950年代60年代のことで、現代では、新しい感覚というよりも、半ば懐メロ扱いされているらしい。
 その半ば懐メロ的感覚は私にも文句なしによく判る。
 だから半ば懐メロ的感覚で、息子に「ボサノヴァのCDを持っていたら貸して」と言って借りていたことを、5月25日付けの「うめきたのBGM]で少しふれたところである。
 
 さて、貧すりゃ鈍するという言葉がある。また、忙しいという字は心(立心偏)が亡ぶとも例えられる。
 ・・ということを頭の片隅に置いて、久しぶりにライブに行ってきた。 
 小野リサのジャポンツアー2013~日本の名曲とボサノヴァの夕べ~である。
 実は夫婦ともキツイ夏風邪?をひいており、妻は毎日熱があり、私は咳が出るという最悪のコンディションだったが、結果的には楽しい2時間半だった。
 終盤に取っておいてほしかったがオープニングが「黄昏のビギン」で、ここですでに、ふ~っと眠りに落ちそうだった。眠ってはいかん。眠ってはいかん。
 特にサビを効かさない小野リサの囁くような歌い方は、半病人の二人には心地よかった。
 半病人でなかっても、誰もがうっとりするような、そこには大人の時間が流れていた。
 心の薬膳料理だったと自分で納得している。

 ブラジルをはじめ中南米は、いま「反米大陸」と呼ばれるような様相にある。
 それはもう国家ではないかと思われるほどの力を持ったアメリカの多国籍企業から主権を守ろう、対米自立をしようという、精神的にも政治的・経済的にも素晴らしい運動が進行している。
 その進歩の方向を評価できない自公民等の政治では、それこそ世界に『取り残される。』ことだろう。
 中南米の記事が抹殺されるマスコミに対して、彼の地の動きを正確に伝える『赤旗』には言い知れぬ先見性があると思う。
 ボサノヴァを好きな人士が、そんなことにも思いを巡らせ、日本共産党に支持を寄せて欲しいと願っている。

2 件のコメント:

  1. 中南米諸国が対立を乗り越えて、平和的な地域として経済発展に進み始めたのは、この20年のすごい前進だったと思います。北東アジアも一刻も早くその方向へ進んでほしいです。

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  2.  私は時々自分の頭を経済界に置き換えて考えて見ることがありますが、この20年の世界のマーケットの主人公はBRICs(ブリックス)つまりブラジルや中国でしたが、自民党は徹底してアメリカ一辺倒で、これらの国々との交流を邪魔をしてきました。真の意味で日本の経済界は自民党によって取り返しのつかない損失をこうむっているのではないでしょうか。

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