各自治体が作ったユニークなデザインのマンホールの蓋を撮影するという趣味のことは知っていたが、マンホールカードというのは初めて知った。各自治体が作っている。私の趣味ではないが面白いものだ。
隣の木津川市の旧木津町のは木津川の上荷舟(うわにぶね)で美しい。
別にこんなところにお金をかける必要もないが、とりあえず精華町も作るとすればどんなデザイン?・・あまりこれといった特徴が思い浮かばない。
で「何がいい?」と妻に尋ねたら「弾薬庫しかないな」と即答した。
京阪奈学術研究都市に隣接する弾薬庫。
後世の史家に嘲笑される話題提供のためには「それもいいか」。
冗談はそれぐらいにして、政府はこの「祝園(ほうその)弾薬庫」を増強することを決定した。
そのことについて、共産党の山添拓議員が参院外交防衛委員会で、■ 自衛隊祝園弾薬庫は、1960年に米軍から自衛隊に移管された際、当時の防衛庁・自衛隊と分屯地が所在する精華町との間で、「貯蔵施設の拡張はしない」など23項目の「確認書」を交わしている・・と追及したところ、木原稔防衛相は「要望と回答を確認したもので、契約的な意味を持つものでなく、必ずしも事前協議は必要ない」などと拒否。言語道断。
住民が必死につくらせた確認書を簡単に反故(ほご)にして、まともな説明もなく危険な弾薬庫の増設に走ることは許されない。
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