2018年8月31日金曜日

畦地梅太郎

   猛暑が続いていて去年大量にTシャツを捨てたことが悔やまれる。
 先日アップした「ならまち糞虫館」でTシャツを買っておけばよかったと、これも後悔している。

 というので、代わり映えしない発想だが畦地梅太郎のTシャツをモンベルで買ってきた。
 畦地梅太郎は「山の版画家」として有名で、この作品は「山男」シリーズの中の「鳥のすむ森」。
 いうまでもなく鳥というのは雷鳥。

 北アルプスあたりを登っていた若い頃は山小屋にしか置いてなく、けっこう高価なTシャツだったと覚えている。
 今の若い人は「何?そのデザイン」というのだろう、そこそこ普通の値段になっている。2400円+税。

 年甲斐もなくと思われるかどうかは関係ない。
 アクティブなTシャツを着るとそれに合わせて元気が湧いてくる。

   古稀過ぎてTシャツだけは山男

   日の出入りだけは確かに葉月尽

2 件のコメント:

  1.  Tシャツにあまりこだわりはありませんが作務衣の下は絶対Tシャツ(もちろん白)と決めています。永六輔さんに倣って。
     古希過ぎては、川柳でよろしいですか?

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  2.  永さんがそうだったんですか? 作務衣の着こなしにもこだわりがあったんですね。 改めて敬意!
     川柳と無季俳句の違いが判っておりません。花鳥諷詠も俳句、心の叫びも俳句と言ってしまえば乱暴でしょうか。

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