「花喰鳥は復興のシンボルか」と以前のブログに書きましたが、今日の花喰鳥はイカルでした。
法隆寺のある斑鳩の里の地名の基ともなった由緒正しき?鳥です。
しかし、どう見ても鳩らしくはなく、この「斑鳩」の字には異論があるようです。
たしか鵤牛乳はこう書いたように憶えてますが、丈夫な嘴からきた「鵤」の字の方が正しいという意見があります。
夕刻、鶯の声に誘われて散歩に出たところ、貴重な桜の残り花や、花びらが散った後の花芯を夢中で食べているイカルを偶然見つけました。(だいたいが野鳥との出会いは偶然ですが) 姿も声も美しい野鳥です。
いろんな「聞きなし」がありますが、私は「お菊二十四~」で納得しています。
そして、あの丈夫な嘴のイメージからから・・・ゲゲゲの女房の姑さんの名前になったらしい・・・というのも納得です。
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