2022年2月2日水曜日

行政サービス

   私が言うのも何だが・・・、公務労働者は行政サービス改善に向けて大いに提案しその内容を発信する方がよい。

 そのようなことを再認識した出来事が3つあった。

 1 ワクチンの3回目接種のスマホアプリが判りにくく、申し込みが完了したのかどうかが判り辛かった。

 2 高額医療費の還付通知が来たが、どの医療費の分で何故その額になっているのかが非常に判り辛かった。(これは病院にも責任があることだが)

 3 確定申告を書いていったが、毎年のことだが文章が判り辛かった。

 小さな自治体では政府のワクチン接種の方針がくるくる変わるのに対応できず、職員は疲労困憊の様子だが、ことは命にかかわることだから、庶民の不満は勢い公務員に行く。

 人員を増やさずに命令するだけの政府や自治体の管理者が一番悪いのだが、マスコミはそのことには全く触れない。

 近頃はエッセンシャルワーカーとかカタカナの文字でさも理解していますというような風潮があるが、昔のドラマの科白ではないが「同情するなら人をくれ」だと思う。

 こんな時代こそOBやOGがいろいろ発信したらいい。

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