人間界の為政者が、批判の発言や発信が弱まったのを見て「悪政は支持されている」と言い放つのとよく似ている。
なので、ツグミを見るたびに「発信の手を抜いたらあかん」と自省している。
上昇気流を探してはゆったりと輪を描いて昇っていってアッという間に小さくなった。
私の誕生日のお祝いに来てくれたと思っておこう。
ただしその日、私はほんとうに自分の誕生日であることを忘れていた。
誕生日が嬉しいわけではないが、反対に年老いていく寂しさを感じるが、誕生日さえ忘れる歳になったことに我ながらあきれている。
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