洗濯物をとり入れたら洗濯物の上で昼寝をしていた?珍客を一緒にとり入れた。
この客人を私は知っている。
以前にクマバチだ!と思って写真を撮ったらそれはオオハナアブだったと教わったので、今ではもうその強烈な攻撃的羽音も怖くない。
写真を撮ってから逃がしてやった。
そして、念のため昆虫図鑑で確認したらどうもオオハナアブではなさそうで、エエエッ・・、図鑑では典型的なクマバチ・・・・キムネクマバチになっている。
(オオハナアブだと)信じ込むことの方がクマバチよりも怖いことだ。
本には「オスは刺さない」と書かれているから結果オーライだったようだ。
キムネクマバチもオオハナアブもズングリムックリした体型で、航空力学上飛べるはずがないのに飛んでいる不思議・・と大議論があったらしい。・・と、これも本にあった。
それにしても、以前のオオハナアブの方は殺気に満ちていたのに、今回のキムネクマバチの方は殺気を感じなかった。
『狐の方が虎よりも虎らしく虚勢を張る』というようなオオハナアブによる擬態の成功例だろうか、それとも私の思い込みがそう感じさせたのだろうか。
今回の私の勘違いで、少なくとも妻の私に対する昆虫学(昔昆虫少年)の評価は地に落ちた。
「オオハナアブだから心配ない」とか言って孫が刺されていたらどうするのん!と言われて返す言葉がなかった。
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