近頃は木にへばり付いた“雀の小便タンゴ(イラガの繭)”を突ついて、その蛹をメーンディッシュにしている。
イラガは本邦最強の毛虫のため、コゲラのランチを観察しながら「ええぞ!コゲラ」と窓の内側からエールを送っている次第。
蛹が羽化した後の繭の形はナルホド“雀の小便タンゴ”。
こういう先人の命名、連想の豊かさには脱帽。
といっても、もう子供らの世代には“小便タンゴ”は全くの死語で、長々と解説しないとわからない。
この話、何回もしている。 同じことを繰り返すのは年のいった証拠か・・・と反省しつつも、今日もコゲラのランチに感動したのでブログに書いてみた。
羨ましい~、窓の外にコゲラとは。それに引き替え、わが身は厳冬の万博公園でなかなか現れないカワセミを鼻水たらして待つています。あんたの先祖は花咲爺さんですか?本当に羨ましい。
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