2010年11月29日月曜日

カワラヒワはシロだ

柿の実を食べたのは誰だ
 「柿の実は全部採ったらあかん。二つは旅人のために、一つはカラスのために残さなあかん。」とはこの地の古老の言い伝えで、・・・・秋空に輝いている数個の“木守柿”は心地よいものです。

 と、言えるのもそこそこの実がなっておればこそで、昨年、豊作に油断してたくさんの実が熟すまで放っておいたのが祟ってか今年は大不作。そして、その中の一つが見事に齧られてしまいました。
  
カワラヒワはシロだ

 目の前の電線にカワラヒワが集団でヒリヒリヒリヒリ・・と鳴いていて、以前、コゲラ(キツツキ)が柿の実を食べているのを見て“事実は教科書よりも奇なり”と感じたことを思い出し、一瞬疑いましたが、横からバサバサとやってきて突いたのはヒヨドリでした。納得。

 
 疑いの晴れたカワラヒワは、ヒリヒリヒリヒリ ビユ~~ンと鳴いた後、綺麗な羽の模様を見せながら飛び去りました。
 
 晩秋の山城はのどかです。

  なお、ヒヨドリ一派にはメジロも属しています。
 


1 件のコメント:

  1.  木守柿のことが今日の日経だったかに載っていました。昔の人の奥ゆかしさが現代人には無くなったのか?という記事でしたが、片や山の団栗や木の実が凶作で熊が市街地にまで現れて被害を及ぼすというのがここ数年のニュースです。人間の文明(と言えるかどうか)と自然とのせめぎ合いの、悲鳴のように聞こえます。

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