2010年11月22日月曜日

姫林檎 リンゴが教えてくれたこと

 カナディアン メイプルの脇の「姫林檎」が豊作?ですが、もちろん観賞用のため何時までも晩秋の庭を飾っています。
 
 友人のブログに「昔?は緑茶に味の素が混ぜられていた」という嫌な話がありましたが、木村秋則氏著「リンゴが教えてくれたこと」(日経プレミアシリーズ)の序章の農薬のえげつなさには震えがきます。
 そして自殺寸前までの完全無農薬・無肥料栽培に至る苦闘また苦闘には、「こりゃ相当の変人だな」と感心しつつも、毎年イラガに刺されて、柿の木を坊主にさせられる身に置き換えて、頭が下がります。
 「リンゴが教えてくれたこと」は、文章の紙背に魂がこもっているという意味で名著です。
 
 
 

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