2010年11月27日土曜日

チムニーはお父さんの玩具

 子供たちが帰ってくるときには魚介類やラム肉だけを買ってきてBBQにすれば準備が簡単だというのが近頃の我が夫婦の思考のパターンです。 
 でも、この手が使えるのは冬に限り、正確にいえば晩秋からGWまでに限ります。なぜなら、この外の季節の我が家は蚊があまりにうるさくて、BBQどころでないからです。
 しかし、冬のBBQの最大の難敵が寒さであるのは当然で、詰まるところしっかりと厚着する以外にないのですが、もうチョッと心持暖かくならないかと用意しているのが写真のメキシカンチムニーで、要するに屋外用の薪や炭使用の暖炉です。正直、目で暖をとる類のものですが、小春日和の庭先で晴耕雨読にふけるにはお気に入りの玩具です。妻は「お父さんの玩具」と鼻で笑っています・・・・・。
 この時期は、一晩で50㍑ゴミ袋×10袋は下らない欅の落葉を焚き火よろしく燃やしたい衝動に駆られますが、ご近所のクレームが怖くて我慢しています。
 もっと寒くなれば、本格的に薪をくべたいと思っています。本当の薪の匂いって何んともいえずいいものですから、これなら文句は来ないでしょう。
 下の写真は豆炭です。豆炭なんて、もう都会では購入さえできないでしょうが・・・・
 
 

 

1 件のコメント:

  1.  えぇ―、う~、今、うめき声が出ました。20歳ほどダーンと一気に歳をとりました。写真を見ながら、自分が60歳を越えているのだ、ということを実感しました。なんか胸がいっぱいです。
     立派になった。よろしくお伝えください。チムニーのコメントはまた後日に。

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