これがレインボーメープルの紅葉?? |
今年は紅葉の当たり年、どの地の紅葉もすばらしい。
ハイキングの折の踏まれそうな道端に生えていた赤ん坊から成長した庭の片隅のモミジでさえ感心するぐらいです。
ところが我が家のシンボルツリー(のはず)のトウ カエデ・・・ ここ10年、毎秋ごとに標記のとおりの品のないタイトルを叫んでいます。
貴方は確かに仰いましたよね。「日本の四季を敏感に感じとり、七色に葉色が移り変わり、芽吹きのときはピンク、そして白、少しずつ緑が濃くなり、秋には赤、橙、紫紅色と彩り豊かに紅葉が楽しめます。だからレインボー メープルと言うのです。」と・・・
それが、チョッと チョッと、どんぐりの雑木でさえ、もう少し風情がありますよ。
紅葉が楽しめないレインボー メープルなんて・・・
こんな失敗ごとに・・、妻は「お父さんの何時もの事」と平然としています。
交代のスタンバイをしています。
朧(蝋)梅は、蝋細工のような光沢のある黄色
い花ゆえ・・という説もありますが、やはり朧月に
咲くから朧梅でしょう、・・にしては我が家の朧梅
は毎年少し気が早すぎます。
本当の色とは、その時々にその人が冷静に見つめて感じられる色以外にない。(色々な色―光琳社出版)
返信削除まーまぁ落ち着いて見てみましょうよ、う~ん、確かに枯れ過ぎた色ですな!ご立腹はごもっとも。まぁーお慰めにはなりませんが、江戸時代には「枯れ野見」といって冬枯れの野の景色を見て歩くことが行われていたとも言いますから、何ごとも風流といきましょう。