2019年3月25日月曜日

やせ我慢

 引かれ者の小唄は何べん歌ったかも知れない。
 負け惜しみだとかやせ我慢だとか言われたりしているが・・・。
 さて、私たちの仲間は結構幅広い友人知人に折々にニュースを届けている。
 先日は、いよいよ選挙本番というイメージで編集して送付した。

   そして「送付してくれてありがとう」というメールを受信した。
 ただ、そのメールには続けて、自民党が擁立した候補者を共産党が推してどんな大阪府政・大阪市政になるのかイメージが湧かないという感想が添えられていた。さらには、今の閉塞状態を思うと「何かしてくれそうな」維新に期待したいとあった。

 正直に言うと、半日ぐらいはがっくりきた。
 「ニュースを読んでよ!」と言いたいが、そう思ってもらえるほどの己が筆力の無さを反省する。
 よくよく読むと、今の政治に批判があることは明らかだ。ただ、展望が持てていないで、「何か」新しいものに期待するという感じだろう。
 これが、少なくない大阪の現実かもしれないし、決して芸人に偏見を持つわけではないが、いわゆる「お笑い枠」やノック知事を生んだ感覚かもしれない。
 もちろん私の思いを返信したが、翻意してくれるという自信はない。

 で、痩せ我慢になるが、そのメール全体に共産党への悪意や嫌悪感はなかった。(社交辞令かもしれないが)
 社交辞令でもいい。私たちが筆力を磨いて事実に即して情理を尽くせば解ってくれる日が来ると思う。そういう意味では、課題・目標が明らかになって再び元気が出つつある。
 えっ! これってやせ我慢ですか。

   暑いのか寒いのかホームの落葉掻き

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