飛び回っているクマバチとオオハナバチとオオハナアブは区別がつきにくい。
以前に、満開の藤の花に寄って来たクマバチはカメラに対して威嚇してきたからクマバチに間違いない。
それに対して、この時期の我が家のエゴノキに寄って来た彼奴からはそういう殺気が感じられない。それでいろいろ参照してみたが、やっぱりクマバチに間違いないようだ。この違いは何だ。
藤の季節=いろんな花の咲き始め・・・は気が立っていて、エゴノキの季節になると「金持ち喧嘩せず」というように大らかになるのだろうか。
こんな疑問について書いてある本てあるのだろうか。
エゴノキがムッとするほどの満開なのにクマバチは適当に蜜を吸っては飛んでゆく。
そして、定期便のように帰ってくる。
ブ~ンという羽音はやはり貫禄を感じさせるというか、そこそこの殺気を漂わせている。
この羽音は蜂の王者を思わせる。
左に、以前の殺気に満ちた写真を再掲する。
このときは、ほんとうに「メンチ切ったな オラオラ やる気かえ コラ」とからまれた。
先日、「法華堂再び」を書いたが、ここの秘仏執金剛神は平将門の乱の折に髻が大きな蜂になって飛んで行き、将門を刺したと伝えられている。
こういう霊験譚は楽しく聞き置けばよいが、今日、家族の内視鏡手術が無事に完了した。
「大難小難、大難小難」と不空羂索観音の方角に向かって感謝しておいた。
何度見てもこの「熊こう」の顔はイカツい!河内弁で「やったろやないけ!」という感じです。
返信削除泉州弁なら「いわっそう」(いわしたろか)でしょうか。
返信削除わー角のように空に向かって伸びているのは触覚ですか?貫録も迫力も十分ですね!
返信削除ちょっとフィギアのようでしょう。事実は小説よりも奇なりです。
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