義母の入所している施設の敬老祭が、雨が降ったり止んだりの悩ましい空模様の下、屋外で開催された。
できるだけ元気よく賑やかにと屋外開催を決意した施設の心意気には拍手。(実際には入所者も家族も大変だったが・・・)
しかし、進行の手際の悪さ、舞台上のスタッフの中途半端な照れの数々に、見ていてどうも苛々し、もう少しで仕切りたくなってしまった自分が可笑しい。
そして、私なら大歌声喫茶と盆踊りをメーンに企画するのになあ!と考えているのも又可笑しい。
「家族介護が本人にとって一番幸せだ」と仰られる方もいる。
しかし、世の中はそれほど単純ではないはずだ。
プロ=施設の実力を素直に実感するのも悪くはない。
炭坑節の輪の中で、入所という選択は間違っていなかったとしみじみと再確認した。
家族介護で介護うつ寸前の方はおられないだろうか。このブログが、施設利用も悪くないなあという気になる一押しになるならそれもよい。
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