写真は撮れていないが奈良公園にキビタキの美声が響いている。ほぼ毎年この時期に奈良公園に行くのは夏鳥をウオッチするためだ。
土産物屋の軒先ではツバメが子育てをしていた。
その写真をスマホで撮っていると、店のおばさんが、「スワロー、ベビー、ノーフラッシュ」と私に注意した。
元々ノーフラッシュだから何ということはないが、今の奈良市周辺の基本語は英語らしいことに変な気持ちになった。
そもそも私は中国人か韓国人に見えたのだろうか。それとも、日本人的な東洋人であったとしてもとりあえずは英語なのだろうか。まあ、それほど昨今の奈良の中心街では日本人が少ない(珍しい)ということだろう。
なお、あえて記しておきたいが、その時のおばさんの目は東洋の外国人を見下したような目に見えた。私の勘違いなら良いが。
それはさておき、東大寺の戒壇堂に行くと、歳いった職員二人が長い棒のハタキを振り回していた。
「はて、今日は戒壇堂のお身拭いの日だったか」と思ったが、実は堂内に巣を作りに来た?2羽のツバメを追い出そうと悪戦苦闘中だった。で、私も「あっちへ行った」「こっちへ回った」と声で加勢したが、ツバメは外に出ず、結局二人の職員がヘロヘロになって作業中止となった。
「ハタキで追うよりも網で捕まえて外に出したらどうですか」と言って外に出たが、こういう場合、自然保護(ツバメの子育て)を優先すべきか、文化財保存(古寺と仏像)を優先すべきか、何が正解かはわからない。
〽ツバメはSDGsを歌っているというのだが。
0 件のコメント:
コメントを投稿