あべネトウヨにも負けず、トランプKINGS にも負けず、戦後80年コツコツと歩んできた原水禁運動も気候温暖化には勝てず、日本被団協がノーベル平和賞を受けた直後になる今夏の平和行進、「35℃を超えたら行進は中止」とあいなった。で、今日7月4日の行進は午前中のみ。残念ではあるがやむを得まい。
来年度以降の企画も抜本的に再検討されることだろう。
それにしても有言実行の高齢者、Uさんは午前中の行進を完遂。他の5人もとりあえず昼の集会に駆け付けた。
ほとんどの参加者は午後の中止を知らずに「やる気満々」でやってきたが、「午後の行進中止」を聞くと何故か元気になったのはどうしてか? (中止の報で元気になったのは私)
トランプがイラン攻撃に関して、「ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下は終戦を早め、それによって犠牲者(アメリカの戦死者)を減らすことになった」と核兵器の使用を合理化した今年、ほんとうは無理をしてでも少しは歩きたかった。(これもホント)
庶民の運動に特効薬のようなものはない。誰かがやってくれるものでもない。そんな情熱をクールダウンするために、天満橋まで「行進」して朝暘閣で「解散式」を行った。

0 件のコメント:
コメントを投稿