熱中症アラート発令中の真昼間、繰り返される「外出は控えろ」というアナウンスの下、昔の先輩後輩・・同僚の皆さんと暑気払いを行なった。昼呑みプラスはしご1軒で日が暮れるまで続いたから、高齢者がやってはいけない「危険行為」だったかもしれない。
さて世間一般の呑み会の「標準」のようなものはよくは知らないが、ごく普通に選挙結果や排外主義的な主張の広がりに誰もが危険な兆候を語り合った。
そういう意味では、年齢階層で高齢者には常識や良識があるようだ。・・と、その話を裏を返せば、新聞は購読していない、テレビのニュースさえ見ない、情報は「勝手に入ってくる」スマホニュースやSNS で満たされているという若い世代が「〇〇のせいで自分らは損をしている」というフェイクニュース(ある種のワンイシュー)に乗せられていることに誰もが苦虫をかみつぶしながら、そういう階層に直接対話等がしにくい自分たち高齢者にも歯がゆい気持ちは共通していた。
ともあれ「危険行為」を断行した不良老人たちは元気で、翌朝には原稿依頼していた「川柳」が届いていた。まあ、泣き言をいう暇があったら川柳を一句捻るために七転八倒する方がよい。
難しい話は誰でもできる。希望の芽を愉快に語るために七転八倒しようと思う。
井上ひさしの言葉 「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」

暑気払い大切ですね。我が仲間医療の退職者会も先日アラート発令中に「そんなもん知るもんか 自己責任で吞んでやる」と、世に抗うようにジョッキーを痛飲しました、阪神百貨店の西隣第一生命ビル地下2階の「東京」の名の付くビアホール。昼間3500円でドイツ料理付きで呑み放題だ。もちろん清酒・焼酎・ワイン・ジュース・淀川の美味しい水も。酔いが回るにつけて選挙の話しに「このままでは済まさんぞ」の想い強く!私は恥も外聞もなくロシア革命歌「赤旗」せっきを熱唱した ♬働く者の涙で 世界の空重し 来るべき日は来た 厳かな裁 解放の鐘ひびく 高なれ響けとどろけぇ 世界にわが旗なびけ 雄たけび強く堅し 拡がれ未来に栄えあれ 輝く我が赤旗 労働者の血と燃え 永遠の勝利語る~。 酔いが回りすぎたかァ~ 岳人
返信削除わっはっは
返信削除年寄りの医療費無駄とは許せない (終末期医療は自己負担と参政党)
返信削除岳人さん、意気盛んで結構々!「絶望の隣は希望や」です。
返信削除ひげ親父