7月4日現在、しんぶん赤旗の四コマ漫画オダシゲ作『まんまる団地』は17629号を数え、現在、日本の新聞連載四コマ漫画の連載記録第1位でギネスにも認定されているとwikipediaに載っている。2014年には日本漫画家協会賞を受賞している。
その17627号は、暑いですねえと挨拶した住人にお坊さんが「心頭滅却すれば火もまた涼し」と諭す?のだが、その後ろ姿に住人が「ファン付作務衣じゃないですか」・・で、「あり得るかも」とクスッと笑った。
この空調服というのは魅力的で息子などは実際に着用しているが、私はファンがなくても懐が寒いから購入を我慢している。
このお坊さんは実に気のいいお↓っさんなのだが、この漫画を離れて考えると、国民には「心頭滅却すれば・・」などと我慢を強いておきながら、自分たちは裏金や脱税でぬくぬくと暮らしている政治家が透けて見えてくる。
裏金も、カルトとの癒着も、学問や教育への強権的な抑圧も、みんな過去のことだ、今は一時金と減税が焦点だと言わんばかりの自公政権。
心頭滅却すれば政権とそれに媚びを売った「ゆ」党の悪事が思い出されてくる。
猛暑にぼんやりしている暇はない。

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