2011年10月12日水曜日

88年目のオリンピック

 「大正12年。88年前の関東大震災の折には堺市の大小路でも大きく揺れた」と母が言った時、きっと年老いた頭の中で情報がごっちゃになっているのだろうと思って聞き流していたが、3月11日に奈良市内のビルの4階で自分が体験してみて、母の言葉を疑ったことを反省した。

 今日は母の施設の運動会だった。
 体力がもたないので母が参加したのは1時間あまりだが、玉入れ2回とパン喰い競争に参加した。
 驚いたことは、本番になると見違えるように「勝ちに行く」母のガッツだった。
 「老人ホームのお遊び」なんかにしておけるものか!という気迫だった。
 これにはほんとうに驚いた。
 5月28日のブログに書いたが、大正12年、第6回極東オリンピック予選に出場した魂は101まで健在だったのだ。
 母よ、今日の貴方には、88年前の人見絹枝さんに劣らないオーラが出ていたよ。

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