2025年4月29日火曜日

五風十雨

    太平之世、五日一風、十日一雨、・・と聞くが納得。

    ウスイエンドウの根元にキュウリ、トマト、マンガンジなどの夏野菜を植えた。
 ただ、特に半白キュウリは自根苗のため場所の決定(作付計画)に悩んだ。連作障害(厭地・いやち)のことである。
 基本はキュウリの場合5年サイクルの輪作を行えとなっているが、4年間キュウリを植えられないというのも面白くないし、だからといって猫の額みたいな家庭菜園では5つの区画を順番に輪作というのも実際には無理。また連作障害対策の各種農薬も控えたい。
 なので、あとはマメ科やニラ、ネギとの混植でどうにかしようかと思っている。
 今は冬野菜であった菊菜(春菊)をそのまま混植のようにして花を咲かせようと考えて、その間に植えこんだりしている。
 基本は自然農法、不耕起農法でいきたいが、上手くいくかどうか?
 失敗したら1年を棒に振るわけだから農業というのは厳しいものだ。
 収穫の時期よりも、植えただけで収穫を夢見ている今が一番楽しい。

3 件のコメント:

  1. さあ、瓜葉虫との戦いだ。見つけては指でパチンと弾いている。

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  2. 今朝の新聞で長谷やんの俳句を読みました。イソヒヨドリは名前から海岸べりの鳥だと思っていましたが・・・山でも?

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  3. だいぶ以前から磯を捨てて都会のビル群などを崖代わりにして「生き方」を大変革しています。

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