2024年11月30日土曜日

ヤマンバに連れられて

    「ついていけるだろうか」と直前まで迷ったが、先日来のブログでも「人生は挑戦だ」と書いたとおり、ここで止めてしまえば二度と登山(ハイキング)など行けないだろう、ここはみんなを信じて、何かがあれば誰かが助けてくれるだろうと腹をくくり、六甲は再度山ハイキングに参加した。
 紅葉はドンピシャだったし、雨(霰)はほんの一時で済んだし、みんなに迷惑をかけながらもシンガリをついていった。
    見かねたリーダーがステッキ(ポール?)を2本貸してくれたが、これが非常に膝へのダメージを吸収してくれた。これまでそういう旅行者を横目で見ながら「大げさな流行だ」と笑っていたが、今では、中高年登山の必需品として医師にも奨励されているらしい。今後の散策用にと翌日早速ネットで購入した。
 ここまでの記事では「ああよく頑張ったな」という感じかもしれないが、Uさんが撮った写真が翌日LINEグループにアップされたのを見ると、足腰をかばって全身に力を抜いた年寄りが写っていた。ああ。

 朝の6時半に自転車で家を出て、楽しい「反省会」を神戸の元町で行って帰ったのは19時を過ぎていたから、近頃ではけっこうハードな1日だった。
 足腰に痛みが出るのは2~3日後だろう。
 それにしてもリーダーの山姥もとい山ガール2人の逞しいこと。それも一人は今年けっこう大きな手術をしたというから、日頃の己が弱気を大いに反省した一日であった。

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